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小諸市の感染警戒レベルを5に引き上げ「特別警報Ⅱ」を発出

佐久圏域においては、1月3日に感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報」を発出し、県としての感染症対策を強化しているところです。しかし、佐久圏域における直近1週間(1230日~1月5日)の人口10万人当たり新規陽性者数は30.74人(陽性者数63人、うち小諸市31人)と、その前週の11.71人(陽性者数24人、うち小諸市5人)、前々週の2.92人(陽性者数6人、うち小諸市0人)を上回って推移しており、感染の拡大に歯止めがかかっていません。接待を伴う飲食店での発生や複数の感染経路不明な事例などリスクの高い事例も発生しています。

県としては、医療機関に対する受入病床拡充の依頼や、新たな宿泊療養施設の開設等により、全県における陽性者の受入体制の拡充に努めていますが、佐久圏域における感染がさらに拡大すれば、全県の医療提供体制にも大きな影響を及ぼしかねません。

このため、現在、レベル4として特別警報を発出している佐久圏域において、とりわけ感染の拡大が顕著な小諸市について、当面1月21 日までの間、感染警戒レベルを5に引き上げ「特別警報Ⅱ」を発出しました。

つきましては、レベルの引上げに当たっての県民及び事業者の皆様に対するメッセージ別添のとおり決定しました。

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