信州環境カレッジ

学校講座

登録番号 94

浅間山学習プログラム　浅間山ってどんな山？＜浅間山の地形から学ぶ火山史＞

• 水・大気環境（水質保全、上下水道、星空等）
• 自然との共生（生物多様性・自然環境の保全・自然体験等）

このプログラムでは、４つの学習階層と３つの育成目標を設定しています。

「2. 浅間山の活動を知る」の学習階層にあたるプログラムです。

室内で行います。浅間山の模型や立体的に見える地図を使って、浅間山の形や山の名前を学びます。浅間山の形を確認しながら、浅間山がどのように出来上がったのか、その火山史を学びます。

<プログラム概要＞

時間　　　45分

＜学習内容＞

●浅間山の形を確認しよう

　　模型または、地図とグーグルアースを使って浅間山の地形について学びます。

　　※模型の場合は、別途模型を作り時間が必要になります。

●グループで次の山の名前と位置を確認します。

　　黒斑山、前掛山、釜山、小浅間山

●模型または地図を見ながら、グループで火山の痕跡などがないか探してみます。子どもたちが見つけた場所を、　　グーグルアースなどを使って、どんな地形なのか確認します。

●浅間山の火山史を黒斑期、仏岩期、前掛期に分けて、スライドを使って説明します。

●火山史を振り返りながら、浅間山の複雑な形は、活発な火山活動の結果であることを学びます。

詳しくは、企画書をご覧ください。

講座のねらい

企画書をご覧ください。