開催レポートREPORT

開催レポート
登録番号 191000104

台風19号被災体験から考えるSDGsの実践~ カードゲーム「2030SDGs」で体験的に学ぶSDGsの本質と地域防災力向上へのひらかれた視点

  • 2020年02月27日(木)開催 [参加者:15名]
  • 開催場所:コワーキング&シェアスペース まちのアトリエ 結文舎
  • 地域講座
  • 気候変動(再生可能エネルギー等)
  • 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
  • 循環型社会(3R、ごみ減量化等)
  • 暮らし・まちづくり(食、コンパクトシティ、交通等)
  • その他

カードゲーム「2030SDGs」は、「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」「SDGsがあることによって私たちの世界にどんな変化や可能性が生じるのか」を体験的に理解をするためのゲームです。そんなゲームを通して得られた気付きを「振り返りのワークショップ」を行なうことで参加者同士が共有し、SDGsを自分ゴトとして捉えられるよう、意識変容、そして行動変容を促しました。また、今回は台風19号の被災体験をSDGsの視点で振り返り、それを地域防災力の向上につなげようというねらいをもったワークショップでしたが、この点に関しては十分に展開できない部分がありました。

 

開始直後から、プロジェクトを実行しようとする参加者がゲーム事務局に殺到しました。

 

ゲーム後半戦、自ら実行するプロジェクトが世界にどんな影響を与えるかを考えています。

  • 講座名台風19号被災体験から考えるSDGsの実践~ カードゲーム「2030SDGs」で体験的に学ぶSDGsの本質と地域防災力向上へのひらかれた視点
  • 開催日時2020年02月27日(木)13時30分~16時
  • 開催場所コワーキング&シェアスペース まちのアトリエ 結文舎
  • 主催者馬場 美穂
  • 講座料1,000円(学生500円)
  • 主催者からの
    コメント
    上田会場と同様にゲーム後半には「時間がない(タイムカードが足りない)」という声があちこちからあがり、2030年までの時間が急激になくなっていくことを実感していただけたようで、とても良かったです。この体験ワークショップを通じて得られた気付きから何か行動を起こしてもらえたらありがたいです。今回は信濃毎日新聞を始めとするメディア各社の取材が入り、次回開催に向けてとても良い情報発信につながりました。これからもSDGsの認知度向上に尽力したいと思います。

REPORT - 2020.03.03

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