開催レポートREPORT
- 開催レポート
- 登録番号 191000102
台風19号被災体験から考えるSDGsの実践~ カードゲーム「2030SDGs」で体験的に学ぶSDGsの本質と地域防災力向上へのひらかれた視点
- 2020年02月25日(火)開催 [参加者:7名]
- 開催場所:まちなかキャンパスうえだ
- 地域講座
- 気候変動(再生可能エネルギー等)
- 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
- 循環型社会(3R、ごみ減量化等)
- 暮らし・まちづくり(食、コンパクトシティ、交通等)
- その他
カードゲーム「2030SDGs」は、「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」「SDGsがあることによって私たちの世界にどんな変化や可能性が生じるのか」を体験的に理解をするためのゲームです。そんなゲームを通して得られた気付きを「振り返りのワークショップ」を行なうことで参加者同士が共有し、SDGsを自分ゴトとして捉えられるよう、意識変容、そして行動変容を促しました。また、今回は台風19号の被災体験をSDGsの視点で振り返り、それを地域防災力の向上につなげようというねらいをもったワークショップでしたが、この点に関しては十分に展開できない部分がありました。
ゲームの後半にはタイムカードが足りなくなり、プロジェクトの実施が困難になりました。
「振り返りのワークショップ」で、参加者それぞれが得た気付きを発表し合っています。
- 講座名台風19号被災体験から考えるSDGsの実践~ カードゲーム「2030SDGs」で体験的に学ぶSDGsの本質と地域防災力向上へのひらかれた視点
- 開催日時2020年02月25日(火)13時30分~16時
- 開催場所まちなかキャンパスうえだ
- 主催者馬場 美穂
- 講座料1,000円(学生500円)
- 主催者からの
コメント開始直後は戸惑う姿も見られましたが、やがて参加者同士が積極的に関わり合い、助け合う姿が見られ、良い感じになりました。ゲーム後半はあちこちから「時間がない(タイムカードが足りない)」という声があがり、2030年までの時間がどんどんなくなっていくことを体験的に実感されている様子がうかがえて、とりわけこの点が良かったです。今回の体験ワークショップを通じて得られた気付きから何か行動を起こしてもらえたらありがたいです。
REPORT - 2020.03.03