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開催レポート
登録番号 191000101

台風19号被災体験から考えるSDGsの実践~ カードゲーム「2030SDGs」で体験的に学ぶSDGsの本質と地域防災力向上へのひらかれた視点

  • 2020年02月24日(月)開催 [参加者:18名]
  • 開催場所:佐久平交流センター
  • 地域講座
  • 気候変動(再生可能エネルギー等)
  • 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
  • 循環型社会(3R、ごみ減量化等)
  • 暮らし・まちづくり(食、コンパクトシティ、交通等)
  • その他

カードゲーム「2030SDGs」は、「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」「SDGsがあることによって私たちの世界にどんな変化や可能性が生じるのか」を体験的に理解をするためのゲームです。そんなゲームを通して得られた気付きを「振り返りのワークショップ」を行なうことで参加者同士が共有し、SDGsを自分ゴトとして捉えられるよう、意識変容、そして行動変容を促しました。また、今回は台風19号の被災体験をSDGsの視点で振り返り、それを地域防災力の向上につなげようというねらいをもったワークショップでしたが、この点に関しては十分に展開できない部分がありました。

ゲームの開始直後から、積極的に他のチームと交渉してプロジェクトをすすめようとしています。

「振り返りのワークショップ」で、ゲーム体験を通じて得られた気付きを書いています。

  • 講座名台風19号被災体験から考えるSDGsの実践~ カードゲーム「2030SDGs」で体験的に学ぶSDGsの本質と地域防災力向上へのひらかれた視点
  • 開催日時2020年02月24日(月)13時30分~16時
  • 開催場所佐久平交流センター
  • 主催者馬場 美穂
  • 講座料1,000円(学生500円)
  • 主催者からの
    コメント
    ゲームの開始直後から参加者同士が積極的に関わり合い、助け合う姿が見られ、良い感じでした。加えて、振り返りのワークショップでも参加者同士で積極的に意見交換をされていたのがうれしかったです。目的とした「自分たちの行動は世界とつながっている」「見える化することで課題を共有できる」というSDGsの本質にかかわる重要な点を体験的に学んでいただくことはできたように思います。今回の体験ワークショップを通じて得られた気付きから何か行動を起こしてもらえたらありがたいです。

REPORT - 2020.03.03

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