開催レポートREPORT

開催レポート
登録番号 190400114

自然素材で簡単工作

  • 2019年09月18日(水)開催 [参加者:100名]
  • 開催場所:松本市菅野小学校
  • 学校講座
  • 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)

50年前創立当時に植えられた校庭の桜の木が、50周年を期に植え替えとなり、そのときに伐採された枝(自然素材)を利用して、キーホルダー作りを行った。

はじめに、講師の山田さんより内容の説明をしていただきました。
「50歳の桜の木を、紙やすりを使ってきれいに磨くよ。」
聞いただけでは、イメージはわからないはずだからと早速輪切りを配り、
「裏と表で触った感じが違うから確かめて。」
五感を磨くことの大切さを伝えられました。

「磨いていくと、木の香りが強くなるよ。」と山田さんが話されると、木の香りをかぎ、「ほんとだ。いいにおい。」
「木のにおいがする。」
と、さらに磨き上げようとする子どもたちでした。

  • 講座名自然素材で簡単工作
  • 開催日時2019年09月18日(水)8時50分 ~ 11時35分
  • 開催場所松本市菅野小学校
  • 主催者中信地区環境教育ネットワーク NPO法人わおん
  • 講座対象者2学年 1組、2組、3組
  • 講座料無料
  • 主催者からの
    コメント
    先生方の感想、要望等 ○学校の桜の枝という身近な自然素材を、輪切りに加工し、2年生の子どもたちでも簡単に工作の楽しさを味わえるように、2種類の紙やすりを準備していただけてありがたかったです。 ○ポスカや紐の準備も含め、手順もシンプルに1時間の授業の中で展開していただき、短い時間の中で十分楽しみながら学習することが出来ました。 ○丁寧に桜の木の輪切りや穴あけ、彩色用のポスカや紐などもご準備いただき、どのクラスも集中して学習に取り組めました。 ○身近な素材を活用しているため、興味も広がっていたこと、2種類の紙やすりで丁寧に磨いていくことで、手触りがどんどん変わっていくことを実感したり、木の香りを感じたりと自然の良さを工作活動を通して体感できるプログラムでした。

REPORT - 2019.10.17

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