開催レポートREPORT
- 開催レポート
- 登録番号 190330103
自然観察 in 長峰山 2019 ~チョウ・植物編~
- 2019年09月01日(日)開催 [参加者:15名]
- 開催場所:安曇野市明科長峰山
- 地域講座
- 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
午前8時半/天平の森駐車場集合受付/9時/天平の森駐車場にて主催者挨拶、講師紹介、SBC取材説明/9時15分~/昆虫と植物の2班ごとに約1.0㎞の遊歩道を歩きながらチョウ、植物などの観察とこれまでの保全活動を伝える/コース:天平の森→蝶の森→長峰山山頂→11時10分/長峰山山頂にて観察のまとめ、アンケート記入/11時30分/解散
蝶の森入り口で植物(葛の花)を観察
長峰山山頂にて講師のまとめを聞く
- 講座名自然観察 in 長峰山 2019 ~チョウ・植物編~
- 開催日時2019年09月01日(日)9時 ~ 11時30分
- 開催場所安曇野市明科長峰山
- 主催者特定非営利活動法人森倶楽部21
- 講座料無料
- 主催者からの
コメント3名の子供(3歳、小学3年生、中学3年生)の参加があり、捕虫網を盛んに振ってチョウやトンボの捕獲をしてくれました。生きている姿を講師の説明を聞きながら全員で観察しました。植物グループは、ルーペを使ってワレモコウの受粉の仕組みを観察したり、1948年の植生と現在の植生の変化などを資料をもとに学びました。資料からは草原の面積が非常に少なくなっており、森林化が進んでいることが伺えます。草原が減少していくと生物はどうなるでしょうか?長峰山では年2回地域住民、NPO、専門家、行政が協力して草刈りをおこなっています。結果、今年はこれまで見られなかった生物が出現しました。里山は人が関わることで生物も蘇ってきます。観察会を通じて実際にご覧頂き、手の入った里山の素晴らしさを体感していただきたいと思います。
REPORT - 2019.09.06