開催レポートREPORT
- 開催レポート
- 登録番号 190220101
地域の自然と暮らしを考える(鳥居川の水生生物)
- 2019年07月03日(水)開催 [参加者:21名]
- 開催場所:鳥居川(飯綱町庁舎北側)
- 学校講座
- 気候変動(再生可能エネルギー等)
- 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
- 水・大気環境(水質保全、上下水道、星空等)
まず、鳥居川について、川に降りて生き物の採集方法と安全確保について、講師から説明。続いて、生徒一人一人網を持って生物の採集を約40分。生物をバケツに入れて教室に持ち帰り、グループごとにバットに移して観察。下敷「川の生き物をしらべよう」に載っている生き物を書き出し、わからないものは講師に質問する。他のグループの生き物も見て回り、どんな生き物がいたかを共有、生息した生き物から水質を推測。これらの生き物は、食物連鎖によってつながっている、私たち人間が存在できていることと無関係ではないことを伝えた。
岸に沿った流れの緩やかなところにカニがたくさんいた
浅瀬の石を持ち上げて生き物を採集
- 講座名地域の自然と暮らしを考える(鳥居川の水生生物)
- 開催日時2019年07月03日(水)9時40分 ~ 11時40分
- 開催場所鳥居川(飯綱町庁舎北側)
- 主催者NPO法人みどりの市民
- 講座対象者北部高校 2年生
- 講座料無料
- 主催者からの
コメント高校生ならではのダイナミックな活動で魚など多くの種を採集できた。バットの中を動き回る魚(カジカ、ギギ、ドジョウ)やトビケラ、カワゲラ、カゲロウ、サワガ二などをじっくり観察、下敷と照らし合わせて生物の特定、どの場面でも生徒たちの目が輝いていたのが印象的でした。
REPORT - 2019.08.29