開催レポートREPORT

開催レポート
登録番号 251050101

庄内ほたる水路、春の生き物観察会

  • 2025年05月10日(土)開催 [参加者:19名]
  • 開催場所:松本市庄内北公園及び隣接の庄内ほたる水路
  • 地域講座
  • 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)

水路は豊かな自然が保たれるよう配慮され、水路造成以来20数年ホタルが生息し続ける希少な場所。生き物観察会をする事で、市民に生物多様性保全が自然環境を守る上で極めて重要な事を体験を通じ理解してもらった。9時、水路前に集合。観察会概要を説明し、次に水路内及び水路周辺で皆で生き物を採集し観察した。休憩後、採集した生き物を公園内、シート上に置いたバットに開け観察、採集し、講師補助下で種類調べをし記録した。記録を整理し、参加者に採れた実物を見せて発表してもらった。世界で生物多様性低下が急速に進行中の事を解説し、生物多様性保全の行動の重要性を説明した。最後に生き物を放流終了し終了した。

庄内ほたる水路で生き物を探す参加者達。

生き物観察会終了後、参加者による記念写真。

 

  • 講座名庄内ほたる水路、春の生き物観察会
  • 開催日時2025年05月10日(土)9時~11時30分
  • 開催場所松本市庄内北公園及び隣接の庄内ほたる水路
  • 主催者庄内ほたると水辺の会
  • 講座料無料
  • 主催者からの
    コメント
    実施当日は実施2時間前まで少雨という難しい天気でしたが、天気予報の報告を信じ実施しました。こんな天気で参加者の減少を心配しましたが、それでも19名もの参加があり、予想以上でした。この会場での開催はほぼ恒例化してきましたが、「豊かな自然の残る水路」の維持への関心が高まっていることを実感しました。学習会や活動は継続が重要で新聞社の取材もありました。

REPORT - 2025.05.19

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