開催レポートREPORT
- 開催レポート
- 登録番号 241050101
庄内ほたる水路の生き物観察会
- 2024年08月04日(日)開催 [参加者:15名]
- 開催場所:庄内公民館および庄内ほたる水路
- 地域講座
- 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
庄内公民館で観察会の意図を説明・参加者を班分けし水路に案内。水路内とその河川敷で、生き物を採集。現地の公園内の日陰にシートを敷き、班毎に講師等指導の下、採集物を同定、調査票に記入し、班毎、採集リスト表を完成、発表してもらった。採集リストを基に講師が生き物の特徴(生態、生息環境の特徴)を説明そ、生物多様性を保全に配慮して管理された本水路に多様な生き物種が生息できる仕組みを解説し、身の周りの自然が減少している事実を説明し、身近でできる生物多様性保全の方法を解説し、市民ができる生物多様性保全の方法を説明し市民による活動を促した。その後、参加者でスイカを食べ懇談し11時半に終了した。
生き物を採集後、皆の前で発表する子ども。
観察会終了後の記念撮影
- 講座名庄内ほたる水路の生き物観察会
- 開催日時2024年08月04日(日)9時00分~11時30分
- 開催場所庄内公民館および庄内ほたる水路
- 主催者庄内ほたると水辺の会
- 講座料無料
- 主催者からの
コメント暑い天気にもかかわらず多くの参加者がありました。水路内では、トビケラ、プラナリア、ヒル、ヌマエビ、カワニナ、タニシ、など珍しいものが採集され、陸上ではハグロトンボやセミ(この水路の林にはセミが大変多く見られ合計600匹以上の抜け殻が採取され生物多様性に配慮され管理されていることを実感して頂きました。熱中症警報のため、水分を積極的にとるように、又涼しい日陰の場所で実施するよう配慮しました。会から冷えたスイカを提供し、皆で食べ懇談と熱中症予防に配慮しました。
REPORT - 2024.08.23