開催レポートREPORT

開催レポート
登録番号 230400108

犀川下り

  • 2023年09月14日(木)開催 [参加者:21名]
  • 開催場所:平瀬緑地(ラーラ松本)から豊科白鳥湖
  • 学校講座
  • 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)

8人乗りボートに乗って犀川を下る体験
・平瀬緑地から白鳥湖までのスリリングな約8kmの冒険
・水上から望む北アルプスの山脈や川辺の植生等、大自然を体全体で体感
・ウェットスーツやライフジャケットを身に着け、川辺の活動における安全講習

   水中に浮く体験

    川下り

  • 講座名犀川下り
  • 開催日時2023年09月14日(木)8:00~12:00
  • 開催場所平瀬緑地(ラーラ松本)から豊科白鳥湖
  • 学校名松本市立田川小学校5年1組
  • 講座料中信地区環境教育ネットワーク(講師:リトルピークス)
  • 主催者からの
    コメント
    5年1組は、4月から田川へ通い、魚を捕まえたり花を摘んだり、自然の豊かさを五感で感じてきました。しかし、夏頃には子どもが立ち止まり、「私たちのしていることは、川や自然を壊していることになるのではないか。なぜなら、魚や虫、植物を人間の都合で捕ってはいけないと思うから」と口にしました。話し合っても答えが出ない中、今回の川下りをとおして講師の小峰さんともつながり、霧が晴れたように笑顔を浮かべる子どもの姿が見られました。総合的な学習の時間の糧とすることができました。 また、川を源流から海までの道のりとして広い視野でとらえることができました。普段私たちがフィールドにしている田川は、長い川の流れのごく一部であることが分かり、それが源流・海とつながっていることに気が付きました。子どもたちは、河原でごみを拾う活動を続けています。「私たちがここで拾わないと、ごみが下流に流れていってしまう。海までいったらもう拾えない」と話しています。 川には、瀬と淵があることを学びました。子どもたちが普段フィールドにしている田川では、川に入れる場所とそうでない場所があります。子どもは、川の流れのゆるやかなところからいつも川に入っていたことを思い出し、安全に川遊びができる場所を、その流れと関連付けて理解することができました。

REPORT - 2024.02.21

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