開催レポートREPORT
- 開催レポート
- 登録番号 180020201
山と自然のサイエンスカフェ@信州 「地質時代チバニアンと信州」
- 2018年09月13日(木)開催 [参加者:60名]
- 開催場所:ステーションビルMIDORI長野 3階 りんごのひろば(長野市南千歳)
- 地域講座
- 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
信州大学教育学部 竹下欣宏 准教授に、地質時代チバニアンと信州との深い関係について話題提供をしていただきました。
1 46億年にも及ぶ地球の様々な地質時代の意味と時代区分の方法、そして「チバニアン」という時代名の提案やそれが国際的に命名・承認されるための条件などをについて知っていただいた。
2 チバニアンの模式露頭は千葉県内にあるが、実は意外なところで信州と深い関係がある。両者を結びつけたのは、御嶽火山のかつての噴火活動だった。
3 御嶽火山の地質調査の様子や、離れた地域の地層を対比するうえで鍵になった火山灰層の追跡方法などについても知っていただいた。
当日の会場の様子
- 講座名山と自然のサイエンスカフェ@信州 「地質時代チバニアンと信州」
- 開催日時2018年09月13日(木)18時~19時30分
- 開催場所ステーションビルMIDORI長野 3階 りんごのひろば(長野市南千歳)
- 主催者長野県環境保全研究所
- 講座対象者小学生、中学生、高校生、大学生、一般、親子、その他
- 講座料無料
- 主催者からの
コメントたくさんの方のご参加ありがとうございました。次回のサイエンスカフェもご参加お待ちしています。
REPORT - 2018.11.08