開催レポートREPORT
- 開催レポート
- 登録番号 220930105
温水路の機能を学ぶ ぬるめ調査隊
- 2022年06月24日(金)開催 [参加者:11名]
- 開催場所:上原温水路周辺(通称わっぱらんど)
- 学校講座
- 気候変動(再生可能エネルギー等)
- 暮らし・まちづくり(食、コンパクトシティ、交通等)
わっぱらんどの紹介で、冷たい雪解け水をイネの生育や収量を上げるために「ぬるめ」で水温を温めることを説明。30mのポールを立てて、ぬるめの中と外の水路の2ヶ所でペットボトルを流してストップウォッチで流れる速さを測り、ぬるめではゆっくり流れていることがわかった。また水の入口と出口付近で水温を測り、11℃から14℃、約3℃上がることを確認した。さらに、ぬるめに入って水遊びをして雪解け水の冷たさを体感した。
ぬるめの上流部分で水温を測りました。
ぬるめの下流にある水路でペットボトルを流し、流速を測りました。
- 講座名温水路の機能を学ぶ ぬるめ調査隊
- 開催日時2022年06月24日(金)15時~16時
- 開催場所上原温水路周辺(通称わっぱらんど)
- 学校名大町市立大町美麻小中学校4年1組
- 主催者特定非営利活動法人 ぐるったネットワーク大町
- 講座料無料
- 主催者からの
コメント昔の人は、貧しい暮らしを少しでもよくするために、少しでもたくさんのお米を収穫しようと、土地に合わせて様々な工夫をしてきました。SDGsが求められている今、その知恵と創意工夫の精神には、改めて学ぶところが多くあります。
REPORT - 2022.08.22