開催レポートREPORT
- 開催レポート
- 登録番号 210400121
自然に対する取り組みの基本を知る(上高地歴史散策)
- 2021年10月15日(金)開催 [参加者:8名]
- 開催場所:上高地バスターミナル~明神池~岳沢湿原
- 学校講座
- 気候変動(再生可能エネルギー等)
- 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
- 水・大気環境(水質保全、上下水道、星空等)
①学習問題「平らになった上高地で先人達はどのように暮らしていたのか」解決に向けて実際にバスターミナルから明神池まで歩いて調べる。
② 小梨平の地名の由来、徳沢の牧場、杣、清水川・中川でパックテスト、嘉門次小屋でお話と岩魚試食、明神池と明神岳、龍と鷁、善六沢、日本山岳会小水力発電等を調べ、先人が平らになった地形をうまく活用していたことを学ぶ。梓川が流路を岐阜から安曇に変えたことを学ぶ。
かつて湖だった上高地が平らであることを実際に歩くことで実感した
嘉門次小屋で岩魚を味わいながら、女将の上條久枝さんの話を聞く
- 講座名自然に対する取り組みの基本を知る(上高地歴史散策)
- 開催日時2021年10月15日(金)8時30分~11時40分
- 開催場所上高地バスターミナル~明神池~岳沢湿原
- 学校名松本市立安曇小学校5,6年
- 主催者中信地区環境教育ネットワーク(講師:ファイブセンス山部、上條久枝)
- 講座料無料
- 主催者からの
コメント水質をテーマに追究する 5 年生と小水力発電をテーマとする 6 年生が共に活動したので、内容は盛りだくさんになったが、それぞれの学年で課題を解決することができたと考える。岳沢ハイキングにより地質面での上高地の成り立ち、先人達が暮らしてきた今回の上高地歴史散策に引き続き、次回は焼岳噴火後の発電と大正池について学習を深めていく予定だ。
REPORT - 2021.12.22