開催レポートREPORT
- 開催レポート
- 登録番号 200020101
山と自然のサイエンスカフェ@信州「信州の草原はどのように利用されてきたのか」
- 2020年12月21日(月)開催 [参加者:26名]
- 開催場所:オンライン開催 (長野県環境保全研究所)
- 地域講座
- 自然との共生(生物多様性・自然環境の保全・自然体験等)
今回の山と自然のサイエンスカフェでは、かつて信州に多くあった草地の利用方法について、開田高原や霧ヶ峰高原での調査結果をもとにお話させていただきました。草地の草は田畑の肥料や牛馬の餌として利用されていましたが、そこには地域で受け継がれてきた伝統的な文化としての知識がありました。また、草地が利用されず森林化が進んだ現在では、草地に特有の植物や昆虫のなかには絶滅の危機に瀕しているものもいて、それらの継承や保護が課題となっています。今回はじめてオンラインで開催したところ、県外からもご参加いただきました。ありがとうございました。
- 講座名山と自然のサイエンスカフェ@信州「信州の草原はどのように利用されてきたのか」
- 開催日時2020年12月21日(月)19時00分~20時00分
- 開催場所オンライン開催 (長野県環境保全研究所)
- 主催者長野県環境保全研究所
- 講座料無料
- 主催者からの
コメント今回はオンラインでの初めての開催でした。今後に向けて少しずつ改善していきたいと思っていますので、またご参加をお願いします。
REPORT - 2021.01.27